ダビングモード(ダビング切換スイッチが「切」以外に設定した状態)にセットして、録画機を再生状態にすると、ある状態において映像と音声が一致しない現象が起こります。 現象は、ダビング切換スイッチを「切」にすれば回避できます。 ダビング時のモニター出力端子の仕様であり、故障ではありません。 ある状態とは、ダビング切換スイッチが3→1に設定されていて、入力切換スイッチで3を選んだ時です。 具体的には、入力3のビデオの再生信号を入力1のビデオにダビングする場合です。 記録機となるビデオ1を再生にした時にこの現象がおこります。 JX-S110のモニター出力端子に、入力ー1の映像と入力-3の音声が出ますが、記録機をREC(記録)にすれば、入力3の映像と音声に切換わります。 ビデオ信号を再生する場合は、ダビング切換スイッチを「切」でお使いください。
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