過去の事例を紹介しますので参考にしてください。 (本番録音の前に天気予報や時報などで試して頂くことをおすすめします)
1録音ができていない。 この商品はラジカセ等のマイク入力端子に接続をして双方の会話内容を録音します。誤ってイヤホン出力端子やヘッドホン出力端子に接続している場合がある様です。その場合、会話はできていても録音がされませんので接続している端子を確認してください。 2自分の声は録音できるが相手の声が録音されていない。 ラジカセなどの内蔵マイクが優先されて働いている場合に当現象になることがあります。 外部マイク用のマイク入力端子に接続されているか確認してください、この端子に接続すれば一般的には内蔵マイク側は遮断されて、双方の声が録音されるはずです。 3通話時の音量は正常だが録音をしてみたら相手の声が小さい。 この商品は増幅回路を搭載しておりませんのでそれなりの音量で録音されます。本機の原因ではありません。特にAGC(自動音量コントロール)の付いた録音機器をお使いの場合には更に強調されます。その場合には自分の声を小さくしてみたりして試してください。 4会話及び録音状態がノイズのみで使えない。 ご使用の回線がISDN回線(デジタル回線)ではないでしょうか、この商品はアナログ回線対応になっておりますので使用できません。 5会話はできるが双方の声が録音できない。 主な原因としては電話機がビジネスホン、ホームテレホンの場合に起こる現象で、使えない仕様です。もしそうであれば電話機と受話機間に接続して使うタイプのTF-A12をおすすめします。
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