バッテリーを充電することができない場合、次の項目をご確認ください。

● 本機購入時は、バッテリー接続端子にショートピンが取り付けられています。AC電源に接続して充電する前に必ず本機背面のバッテリー接続端子用ショートピンを取り外してからご使用ください。
【バッテリーパック接続端子のショートピンを取り外すには】
次の手順を実行します。 （画像入りは、「こちら」に掲載しております）
1. コンピュータの電源を切ります。
2. 本機背面のバッテリー接続端子部分に取り付けられているショートピンを取り外します。

● リチウムイオン標準バッテリーパック及びリチウムイオン大容量バッテリーパックを充電することができない場合バッテリーパックが正常に取り付けられているかどうかを確認ししてください。
取り付け方法または取り外し方法については、本機取扱説明書の「リチウムイオンバッテリーパックの取り付け/取り外し」（画像入りは、「こちら」に掲載しております） をご参照ください。
又、接触不良の可能性も考えられます、金属部分に汚れ等による接触不良がないようにしてください。

● リチウムイオンバッテリーパックだけでパソコンをしばらく使った後などは、バッテリパックの温度が上昇しているため、バッテリパックの保護機能働き充電が行われないことがあります。

● バッテリーパックが満（100％）充電することができない場合
OS の認識するバッテリー残量と実際のバッテリー残量に誤差が生じているような場合、バッテリーパック のリフレッシュをすることにより改善される場合があります。詳細は「こちら」をご参照ください。

上記の各方法を確認してもバッテリパックを充電することができない場合、AC アダプターがコンセントおよびコンピュータに正しく接続されているかどうかを確認してください。
尚、周囲の温度が高すぎたり低すぎたりすると、バッテリパックの充電能力が低下します。温度 5～35℃、湿度 35～80％の範囲内で充電を行なってください。

リチウムイオンバッテリーパックは消耗品なので、長期間使用すると充電能力が低下します。
リチウムイオンバッテリーパックの寿命は、使用環境、温度、湿度等により大きく異なりますが、一般的に充放電 300回程で寿命になります。
充電できなくなったり、充電できても稼働時間が極端に短くなった場合は、寿命に達したものと考えられます。その場合は、新しいリチウムイオンバッテリーパックと交換してください。
リチウムイオンバッテリーパックの購入は、ビクター製品取扱販売店にてご購入いただけます。