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  Q&A番号:69134
システムの復元の復元ポイントが削除される(見つからない)。
「システムの復元」ツールを起動し、「復元ポイントの選択」を表示すると、一部の復元ポイントが見つからないことがあります。
下記をご参照ください。
ハードディスクドライブの空き容量が不足した場合
ハードディスクドライブの容量が不足すると、システムの復元が応答を停止(ハングアップ)し、システムの監視を停止します。この結果、システムはディスク容量が不足した状態で実行していることについての警告が既に表示されているはずです。この場合、充分なディスク領域が解放されると、システムの復元は再びシステムの監視を開始します。この時点で、システムの復元は自動的にシステムチェックポイントを作成します。
※空き領域が少ないハードディスクドライブを含む複数のパーティションで区切られたPCを使用している場合、このハードディスクドライブが原因で、システムの復元がシステム全体をハングアップさせ、復元ポイントを削除してしまう可能性があります。ただし、これは許容されている最小のディスク容量に達し、さらに監視している種類のファイルに対して、プログラムのアップグレード・アンインストール・イーンストール・ファイルの移動・削除または名前の変更などの操作を実行した場合のみに発生します。ディスク領域が非常に少ない場合でも、監視していないファイルに対してのみ操作を実行する場合は、システムの復元がハングアップすることはありません。

ハードディスクドライブの空き容量が不足した場合(ツールがハングアップしない程度)
システムの復元のすべてではなく、一部の復元ポイントを削除します。これは、ディスク領域の大きさとは無関係にデータストアが最大サイズ(デフォルトのサイズ、またはユーザー設定のサイズ)の約90%に達すると発生します。システムの復元は、FIFO(先入れ先出し)プロセスを使用して、データストアのサイズを最大サイズの約75%まで減少させます。

システムの復元を手動でオフにする場合
1.システムドライブでシステムの復元を手動でオフにした場合
システムドライブでシステムの復元をオフにすると、下記の警告メッセージが表示され、全ての復元ポイントが削除されます。
【メッセージ内容】
「システムの復元を無効にする選択をしました。続行すると、復元ポイントはすべて削除されて、このコンピュータに対する変更の追跡をしたり、変更を元に戻したりできなくなります。システムの復元を無効にしますか?」
2.システムドライブ以外でシステムの復元を手動でオフにした場合
システムドライブ以外でシステムの復元を手動でオフにすると、下記の警告メッセージが表示され、特定のドライブ上のすべての復元 ポイントが削除されます。
【メッセージ内容】
「このドライブのシステムの復元を無効にする選択をしました。続行すると、このドライブに対して問題を起こす可能性のある変更を追跡したり、元に戻したりできなくなります。このドライブのシステムの復元を無効にしますか?」
※システムドライブでシステムの復元を再度オンにすると、すぐにシステムチェックポイントが作成されます。システムドライブ以外でシステムの復元を再度オンにしても、復元ポイントはすぐにドライブ上に作成されませんが、ドライブ上ですぐに監視が再開されます。

OSを再インストールした場合
セットアップ完了後に、システムチェックポイントを実行する必要がありますが、以前に存在していた復元ポイントは消失しています。
「ディスクのクリーンアップ」ユーティリティを起動し、「ディスククリーンアップ」タブをクリックすると、「システム復元:使用されないデータのストア」エントリが利用できます。これらは、Windowsを再フォーマット、または再インストールする前に作成されたファイルで使用されないため、安全に削除できます。
これらのファイルをクリーンアップして削除すると、それらのファイルは前述のフォルダに表示されなくなります。更に、使用されないデータストアを削除するオプションが「ディスクのクリーンアップ」ユーティリティに表示されなくなります。

有効期限に達した場合
復元ポイントは、90日の期限(デフォルトの有効期間)に達すると削除されます。
 

はい
いいえ
【対象型名】
MP-XP7310RC MP-XP7310LL MP-XP7310