「BD-R LTH TYPE」では、記録層に有機色素系の記録材が採用されており、記録時に記録用レーザー光が照射された同ディスク上の記録層の部分が、光反射率の低い(Low)未記録状態から高い(High)記録状態に変化します。
この現象は「Low To High」の頭文字から「LTH」と表記されています。「BD-R LTH TYPE」は「BD-R LTH TYPE」対応機器でのみ記録または再生が可能です。
参考: 一般的なブルーレイディスク(無機記録材)の記録では、追記型・書き換え型とも「BD-R LTH TYPE」とは逆の「HTL」となっています。